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構文[]
- Java Edition
give <target> <item> [<count>]
- Bedrock Edition
give <player: target> <itemName: Item> [amount: int] [data: int] [components: json]
引数[]
JE:<targets>:エンティティ
BE:player: target:プレイヤー
- アイテムを与えるプレイヤーを指定する。
- プレイヤー名、ターゲットセレクターまたはUUID[Java Edition限定]で指定する。また、ターゲットセレクターはプレイヤーを指すものである必要がある。
JE:<item>:アイテム
BE:itemName: Item:文字列(引用符無し)
- 与えるアイテム(およびそのデータタグ[Java Edition限定])を指定する。
- Java Editionでは,アイテムの引数(アイテムタグは不可)で指定する。 Bedrock Editionでは,存在するアイテムIDまたはブロックIDで指定する。
JE:<count>:32ビット整数
BE:amount: int:32ビット整数
- 与えるアイテムの数を指定する。指定しない場合、デフォルトで
1を指定したものとして見做される。 - 32ビットの整数値で指定する。Java Editionでは,値は1以上2,147,483,647以下で指定する。 Bedrock Editionでは、1以上32767以下の値である必要がある。
- 与えるアイテムのデータ値を指定する。指定したアイテムに対して無効なデータ値は0に変換される。指定しない場合は0を指定したものとして見なされる。
- 32ビットの整数値で指定する。1以上32767以下の値である必要がある。
BE: components: json:Json::Value
- 与えるアイテムのアイテムコンポーネントを指定する。
minecraft:can_place_on、minecraft:can_destroy、minecraft:item_lock、minecraft:keep_on_deathが利用できる。 - JSON オブジェクトで指定する。
結果[]
| コマンド | トリガー | Java Edition | Bedrock Edition |
|---|---|---|---|
| 任意 | 引数が正しく指定されていない | 構文解析不能 | 構文解析不能 |
player: targetがプレイヤーの種類でない。 | - | 失敗 | |
amount: intが1以上32767以下でない。 | |||
data: intが0以上32767以下でない。 | |||
<targets>およびplayer: targetに該当するオンラインのプレイヤーが1人もいない。 | 失敗 | ||
<item>およびitemName: itemが、与えることのできないアイテムを指定している。 | |||
<count>がそのアイテムにとっての100スタック分より多い。 | - | ||
| 成功時 | |||
成功時には、指定したアイテムのエンティティが対象のプレイヤーの位置に召喚される。<targets>およびplayer: targetに該当するプレイヤーが2人以上いる場合は、それぞれの位置にアイテムエンティティが召喚される。プレイヤーがクリエイティブモードであるか、インベントリに空きがある場合にはこのアイテムエンティティはPickupDelayが32767、Ageが5999で召喚され即座に拾われる。もし拾われなかった場合は即座にデスポーンする。クリエイティブモード以外のゲームモード且つインベントリに空きがない場合は、そのプレイヤーだけが拾えるようにOwnerがそのプレイヤーに設定された状態でアイテムエンティティが召喚され、5分でデスポーンする。
出力[]
| コマンド | エディション | 状況 | 成功回数 | /execute store success ... | /execute store result ... |
|---|---|---|---|---|---|
| 任意 | Java Edition | 失敗時 | 0 | 0 | N/A |
| 成功時 | 1 | 1 | 対象のプレイヤーの人数 | ||
| Bedrock Edition | 失敗時 | 0 | N/A | N/A | |
| 成功時 | アイテムを与えられたプレイヤーの人数 | N/A | N/A |
使用例[]
- 「伝説の武器」という説明文のついたネザライトの剣を最も近いプレイヤーに与える。
/give @p minecraft:netherite_sword{display:{Lore:["\"伝説の武器\""]}} 1[Java Edition限定]
- 暗視のポーションをすべてのプレイヤーに与える。
/give @a potion{Potion:"minecraft:night_vision"} 1[Java Edition限定]/give @a potion 1 5[Bedrock Edition限定]
- ダメージ増加Ⅹのエンチャントのついたネザライトの剣をランダムなプレイヤーに与える。
/give @r netherite_sword{Enchantments:[{id:"minecraft:sharpness",lvl:10}]} 1[Java Edition限定]
- アドベンチャーモードにおいて、土に設置できクォーツブロックを破壊できるダイヤモンドブロックを与える。
/give @s minecraft:diamond_block{CanPlaceOn:["minecraft:dirt"],CanDestroy:["minecraft:quartz_block"]} 1[Java Edition限定]/give @s diamond_block 1 0 {"minecraft:can_place_on":{"blocks":["dirt"]},"minecraft:can_destroy":{"blocks":["quartz_block"]}}[Bedrock Edition限定]
- 死亡時にドロップしないダイヤモンドの剣を最も近いプレイヤーに与える。
/give @p diamond_sword 1 0 {"keep_on_death": {}}[Bedrock Edition限定]
- クラフトしたり、投げたりすることののできない棒をすべてのプレイヤーに与える。
/give @a stick 1 0 {"item_lock": {"mode": "lock_in_inventory"}}[Bedrock Edition限定]
- スロットから動かしたり、クラフトしたり、投げたりすることののできない木のシャベルをランダムなプレイヤーに与える。
/give @r wooden_shovel 1 0 {"item_lock": {"mode": "lock_in_slot"}}[Bedrock Edition限定]
歴史[]
| Java Edition Alpha | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| v1.0.15 | (Alpha server 0.1.0)/giveコマンドが追加された。
| ||||
/giveは指定されたプレイヤーに指定されたアイテム(数値IDで指定)を1つだけ与える。 | |||||
| v1.0.16_01 | /giveにアイテムの数を指定する引数が追加された。 | ||||
| Java Edition | |||||
| 1.0.0 | Beta 1.9 Prerelease 4 | /giveにダメージ値を指定する引数が追加された。 | |||
| 1.3.1 | 12w16a | /giveがシングルプレイでも使用できるようになった。 | |||
| 1.5 | 13w04a | /giveの4つ目の引数にデータ値を指定できるようになった。 | |||
| 1.7.2 | 13w36a | /giveにデータタグを指定する引数が追加された。 | |||
| 1.8 | 14w32a | /giveが正しくないスタック(24個のエンダーパールや5個の鉄の剣など)を作らなくなった。 | |||
| 1.12 | 17w16b | /giveが@sセレクターを使用できるようになり、自分自身にのみアイテムを与えることができるようになった。 | |||
| 1.17 | 21w10a | /giveに個数の制限が導入され、1度に100スタックまでのアイテムしか出せないようになった。 | |||
| Pocket Edition Alpha | |||||
| 0.16.0 | build 1 | /giveコマンドが追加された。
| |||
| 機能面ではデータタグが使用できないことと、プレイヤーターゲットがオプションであることを除けばJava 1.10とほぼ同じ。 | |||||
関連項目[]
/summon— 任意のエンティティを任意の座標に出現させるコマンド。