難易度の設定・取得を行う。
構文[]
- Java Edition
difficulty [peaceful|easy|normal|hard]
- Bedrock Edition
difficulty <difficulty: Difficulty>difficulty <difficulty: int>
引数[]
JE: peaceful|easy|normal|hard
BE: difficulty: Difficulty：enum・difficulty: int：int
- 新しい難易度を指定する。有効な候補は次の通り。
peaceful：ピースフル（Bedrock Editionではではpや0と省略可）easy：イージー（Bedrock Editionではではeや1と省略可）normal：ノーマル（Bedrock Editionではではnや2と省略可）hard：ハード（Bedrock Editionではではhや3と省略可）
- 指定しない場合、現在のゲームモードを返す[Java Edition限定]。
結果[]
| コマンド | トリガー | Java Edition | Bedrock Edition |
|---|---|---|---|
| 任意 | 引数が正しく指定されていない | - | 構文解析不能 |
| 現在の難易度と指定されてた引数が同じ | 失敗 | 成功 | |
| 成功時 | |||
出力[]
| コマンド | エディション | 状況 | 成功回数 | /execute store success ... | /execute store result ... |
|---|---|---|---|---|---|
| 任意 | Java Edition | 失敗時 | 0 | 0 | 0 |
/difficulty ... | 成功時 | 1 | 1 | 0 | |
/difficulty | 成功時 | 1 | 1 | 難易度に相当する数値（ピースフル=0、イージー=1、ノーマル=2、ハード=3） | |
| 任意 | Bedrock Edition | 失敗時 | 0 | N/A | N/A |
| 成功時 | 1 | N/A | N/A |
注釈[]
マルチプレイサーバーでは、設定した難易度はサーバーを再開するとserver.propertiesから再読み込みされて元に戻る。
ハードコアでは、コマンドが成功しても難易度が変更されない[Java Edition限定]。
使用例[]
- 難易度をハードに変更する：
difficulty hard、difficulty h[Bedrock Edition限定]、difficulty 3[Bedrock Edition限定]
その他[]
/gamemode：プレイヤーのゲームモードを変更する。
歴史[]
| Java Edition | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1.4.2 | 12w32a | /difficultyが追加された。 | |||
| Pocket Edition | |||||
| 1.0.5 | alpha 1.0.5.0 | /difficultyが追加された。 | |||