Minecraft Wiki
登録
Advertisement
Information icon
この項目はJava Edition限定の要素です。 
datapack
必要権限レベル

2

実行制限

なし

データパックの読み込み・読み込み終了を操作する。

なお、要素フラグはデータパックを介してワールド作成時にしか有効化できないため、要素フラグを要求するデータパックはこのコマンドで操作できない。

操作[]

datapack disable <name>
指定したデータパックを無効化する。
datapack enable <name>
指定したデータパックを有効化する。
datapack enable <name> (first|last)
指定したデータパックを、優先度最高(first)または最低(last)で読み込む。
datapack enable <name> [before|after] <existing>
既に読み込んでいるデータパックを指定し、そのデータパックより1つ高い優先度(before)または1つ低い優先度(lower)でデータパックを読み込む。
datapack list [available|enabled]
存在するデータパック、または有効化されているデータパックの一覧を表示する。一覧内のデータパック名にカーソルを翳すと、pack.mcmetaに記載されているデータパックの説明文を表示される。

引数[]

<name>文字列

操作するデータパックの名前を指定する。
文字列を指定する。また、文字列は単一の単語(使用可能文字:-, +, ., _A-Za-z0-9)、または二重引用符で囲まれた文字列で指定する。

<existing>文字列

優先順位の基準とする既に読み込まれているデータパックの名前を表示する。
文字列を指定する。また、文字列は単一の単語(使用可能文字:-, +, ., _A-Za-z0-9)、または二重引用符で囲まれた文字列で指定する。

結果[]

コマンドトリガーJava Edition
任意引数が正しく指定されていない 構文解析不能
/datapack enable ...
/datapack disable ...
<name>に対応する有効なデータパックがない 失敗
指定したデータパックが既に有効/無効である
/datapack enable <name> ...pack <name>で指定したデータパックが、ワールド作成時に有効化されていない要素フラグを必要ととする
/datapack enable ... <existing><existing>で指定したデータパックが有効化されていない
任意成功時

出力[]

コマンドエディション状況成功回数/execute store success .../execute store result ...
任意Java Edition失敗時000
/datapack enable ...
/datapack disable ...
成功時11実行後の時点で読み込まれているデータパック数
/datapack list [available|enabled]成功時11リスト内のデータパックの数

歴史[]

Java Edition
1.1317w46a/datapackが追加された。
1.19.322w42a要素フラグが追加された。ワールド作成時に有効化されていない要素フラグを必要とするデータパックが、このコマンドで有効化できなくなった。
Advertisement