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Minecraft Beta 1.3
エディション | |
---|---|
リリース日 |
2011年2月22日 |
ダウンロード |
Original client
(.json) |
プロトコルバージョン |
9 |
Beta 1.3[1]は2011年2月22日にリリースされたJava Edition Betaのバージョンのひとつである。レッドストーンリピーター、ベッド、3種類のハーフブロック、そして新しいスプラッシュ画面が追加された。ワールドの保存形式がAlpha level formatからMcRegion に変更されたことも大きな変更点である。
Beta 1.3は17時31分 (UTF) に再アップロードされた[2][情報提供依頼]。再アップロードされたBeta 1.3では新しい世界を作るときに64個のトーチ、ダイヤモンドのツルハシ、ダイヤモンドのシャベル、ダイヤモンドの斧、そして64個のベッドがプレイヤーから生まれるというコードが削除された[3]。この再アップロードされたBeta 1.3はランチャーにBeta 1.3b (old_beta b1.3b) という表記がなされている。
追加要素[]
ブロック[]
- 丸石のハーフブロック
- 丸石からクラフトできる。
- ファイル:Oak Slab (centered) JE1.png 木材のハーフブロック
- このハーフブロックは丸石のハーフブロックのようにツルハシが適正ツールであり、火では燃えず、オークの板材よりも大きな爆発耐性を持っていた。
- 木材からクラフトできる。
- ファイル:Sandstone Slab (centered) JE1.png 砂岩のハーフブロック
- 砂岩からクラフトできる。
非Mobエンティティ[]
- 新しい絵画
- ファイル:Burning Skull Painting JE2 BE1.png "Burning Skull"
- この絵画の表示をするコードはBeta1.2_01で追加されたが、テクスチャ自体はこのバージョンまで追加されなかったため、結果的に絵画のプレースホルダーの領域が使用されることになった。 .
コマンドの構文[]
- マルチプレイヤーサーバーにホワイトリストが追加された。
- ホワイトリストのオン/オフを切り替えることができる。
- プレイヤーをホワイトリストに追加したり削除したりできる。
- ホワイトリストに追加されているプレイヤーの一覧を表示できる。
テクスチャ[]
- 泣く黒曜石のテクスチャがterrain.pngに追加された。
全般[]
- MrMessiahの協力のもと、スムースライティングの基礎が追加された。
- 新しいグラフィックの設定が追加された。
- 「スムースライティング」の項目が追加された。
- 新しいMojangのロゴが追加された。
変更要素[]
ブロック[]
- 信号元から離れるほど暗くなっていくようになった。
- 信号が来ていないレッドストーンの色が純粋な黒になった。
- これらの変更のため、専用の色彩システムと新しいテクスチャが使用された。
- ファイル:Inactive Redstone Wire (NS) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (EW) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (NE) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (ES) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (SW) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (NW) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (NEW) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (NES) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (ESW) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (NSW) JE2.png ファイル:Inactive Redstone Wire (NESW) JE2.png
- ファイル:Active Redstone Wire (NS) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (EW) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (NE) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (ES) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (SW) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (NW) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (NEW) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (NES) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (ESW) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (NSW) JE2.png ファイル:Active Redstone Wire (NESW) JE2.png
- 砂の下に自然生成されるようになった。
- 砂岩を破壊するのにかかる時間が減った。
- 2つのハーフブロックが重なったブロックを破壊すると2つのハーフブロックがドロップするようになった。
- 石のハーフブロックは3つの石を使用してクラフトするようになった。
- 必要な素材の数が3つから2つに減った。
アイテム[]
- 名前が "Sulphur" から "Gunpowder" になった。
Mob[]
- 全般
- 難易度が高い場合にスポーンするMobの量が少なくなった。
- 全体のMobのスポーンに占める割合が上がった。
ワールド生成[]
- プレイヤーがワールドに名前をつけられるようになった。
- [[シード値]
- プレイヤーがワールドを作成する際にシード値を入力できるようになった。
- ワールドを5個よりも多く作成できるようになった。
- ワールドを削除しようとした際の警告文が少し変更された。
ゲームプレイ[]
- 視界の揺れがオンになっている場合、三人称視点の時でも適応されるようになった。
全般[]
- F1とF3を押すと切り替わるようになった。
- F3を押すと、Mobの頭上にそのMobが持っているエンティティ番号が表示されるようになった。
- F8を押すとマウスの滑らかさが切り替わるようになった。
- 既存の光の描画と「滑らかな」光の描写を切り替えられるようになった。
- マップの選択画面にスクロールバーが追加された。
- プレイヤーがワールドを作成する際に名前を入力できるようになった。
- ワールドを保存する際にMcRegionの保存形式で保存されるようになった。
- テクスチャパックの一覧にスクロールバーが追加された。
修正[]
- 10個のバグが修正された。
- 重なったハーフブロックを破壊した際に2つのハーフブロックをドロップするようになった。以前は1つしかドロップしていなかった。
- 木が永遠に燃えることがなくなった。
- 平原と砂のバイオームの境目の処理が修正された (チャンクの境界ではなく、バイオームの境界で線引きされるようになった)。
- Minecraftのクライアント側のプログラムを閉じる際に、Minecraft.exeにJava Log error.txtファイルが大量に送信されないようになった。
- マルチプレイ時に、プレイヤーが素早くブロックを採掘する際にクリックリリース (クリック採掘とも呼ばれる) を使えないようになった。
- マルチプレイ時にプレイヤーがフェンスの上に立っていると起こるバグが起きないようになった。
- イカから牛乳がとれなくなった。
- 弓もしくは釣り竿を持って木のドアを右クリックした際に、矢や浮きを放たないようになった。
- マルチプレイ時において、敵対Mobが適切に攻撃するようになった。
- マルチプレイ時において、ラピスラズリ鉱石が破壊された際4個から8個のラピスラズリをドロップするようになった。
ギャラリー[]
- Beta 1.3-1731.png
再アップロードに失敗した際のスクリーンショット。
脚注[]
- ↑ Minecraft Beta 1.3 – The Word of Notch, February 22, 2011
- ↑ Timestamp of server.jar
- ↑ “Err, yes... as USUAL, we managed to release it with debug item spawning code in it. Re-download. :D” – @notch