細 (→実績) |
Lukes20129 (トーク | 投稿記録) (エンダーチャージをドラゴンの火の玉に変更) タグ: ソースの編集 |
||
(21人の利用者による、間の34版が非表示) | |||
4行目: | 4行目: | ||
|imagesize=250px |
|imagesize=250px |
||
|health={{hp|200}} |
|health={{hp|200}} |
||
− | |damage=ピースフル:{{hp|0}}<br>イージー:{{hp|6}}<br>ノーマル:{{hp|10}}<br>ハード:{{hp|15}}<br>ブレスアタック:0.5秒ごとに{{hp|6}}<br> |
+ | |damage=ピースフル:{{hp|0}}<br>イージー:{{hp|6}}<br>ノーマル:{{hp|10}}<br>ハード:{{hp|15}}<br>ブレスアタック:0.5秒ごとに{{hp|6}}<br>ドラゴンの火の玉:0.5秒ごとに{{hp|12}} |
|size=高さ:8.0ブロック<br>幅:16.0ブロック |
|size=高さ:8.0ブロック<br>幅:16.0ブロック |
||
|spawn=[[ジ・エンド]] |
|spawn=[[ジ・エンド]] |
||
− | |multiplevers= [[#歴史|歴史]]を参照 |
||
|id='''PC:''' 63<br>'''[[PE]]:''' 53 |
|id='''PC:''' 63<br>'''[[PE]]:''' 53 |
||
|entityid=ender_dragon |
|entityid=ender_dragon |
||
|exp=最初:12,000<br>以降:500 |
|exp=最初:12,000<br>以降:500 |
||
}} |
}} |
||
+ | {{Redirect|ドラゴン|言及された要素|Red Dragon|描画エンジン|RenderDragon|その他の用法|ドラゴン (曖昧さ回避)}} |
||
− | '''エンダードラゴン''' ( |
+ | '''エンダードラゴン''' ({{en|Ender Dragon}}) は、''Minecraft'' に一番最初に追加された、[[ジ・エンド]]にスポーンする[[ボスMob]] である。 |
== スポーン == |
== スポーン == |
||
19行目: | 19行目: | ||
=== 最初のスポーン === |
=== 最初のスポーン === |
||
− | プレイヤーが |
+ | プレイヤーがエンドに入ることで、エンダードラゴンが1体自然生成される。ピースフルを含むどの[[難易度]]でもスポーンするが、ピースフルではプレイヤーに直接ダメージを与えることはできない(ただし、[[#ドラゴンの火の玉|ドラゴンの火の玉]]ではダメージを受ける)。 |
=== リスポーン === |
=== リスポーン === |
||
25行目: | 25行目: | ||
[[ファイル:Respawn ender dragon.png|右|サムネイル|エンダードラゴンをリスポーンさせるための、エンドクリスタルの配置例]] |
[[ファイル:Respawn ender dragon.png|右|サムネイル|エンダードラゴンをリスポーンさせるための、エンドクリスタルの配置例]] |
||
− | 最初のエンダードラゴンを倒した後、[[出口ポータル]]の上に1つずつ、またはそれぞれの側に、4つ以下の[[エンドクリスタル]]を置くことでエンダードラゴンをリスポーン |
+ | 最初のエンダードラゴンを倒した後、[[出口ポータル]]の上に1つずつ、またはそれぞれの側に、4つ以下の[[エンドクリスタル]]を置くことでエンダードラゴンをリスポーンさせることができる。 |
=== コマンド === |
=== コマンド === |
||
33行目: | 33行目: | ||
== ドロップ == |
== ドロップ == |
||
− | 一度倒されると、エンダードラゴンはゆっくりと上昇し、光のビー |
+ | 一度倒されると、エンダードラゴンはゆっくりと上昇し、光のビームを自らの体から噴出しながらぼろぼろになっていくように見える。その後爆発し、[[経験値]]を持たないプレイヤーにレベル78(12000:1000点の経験値を10個、2000点の経験値を1個ドロップする)を与える。リスポーンしたエンダードラゴン(エンドクリスタルを使ってリスポーンしたエンダードラゴン)は、500点の経験値をドロップする。 |
また、エンダードラゴンが倒されると[[出口ポータル]]が起動し、[[ドラゴンの卵]]がその上に生成される。このポータルは島の表面の座標でX = 0、Z = 0となる。ドラゴンの卵は最初にスポーンしたエンダードラゴンからのみ入手でき、それ以降のエンダードラゴンからは決してドロップしない。 |
また、エンダードラゴンが倒されると[[出口ポータル]]が起動し、[[ドラゴンの卵]]がその上に生成される。このポータルは島の表面の座標でX = 0、Z = 0となる。ドラゴンの卵は最初にスポーンしたエンダードラゴンからのみ入手でき、それ以降のエンダードラゴンからは決してドロップしない。 |
||
44行目: | 44行目: | ||
* '''旋回''' - エンダードラゴンはこの状態でスタートする。旋回するときに、クリスタルが残っていれば柱の外側を、無ければ柱の内側を旋回する。クリスタルが破壊されていくにつれて、エンダードラゴンは何もない空のポータルに着陸し始め、ポータルから64ブロック以内のプレイヤーを殴打する。 |
* '''旋回''' - エンダードラゴンはこの状態でスタートする。旋回するときに、クリスタルが残っていれば柱の外側を、無ければ柱の内側を旋回する。クリスタルが破壊されていくにつれて、エンダードラゴンは何もない空のポータルに着陸し始め、ポータルから64ブロック以内のプレイヤーを殴打する。 |
||
− | * '''攻撃''' - エンダードラゴンは目標のプレイヤーに向かって飛行する。プレイヤーが64ブロック以内にいる場合、エンダードラゴンは[[# |
+ | * '''攻撃''' - エンダードラゴンは目標のプレイヤーに向かって飛行する。プレイヤーが64ブロック以内にいる場合、エンダードラゴンは[[#ドラゴンの火の玉|ドラゴンの火の玉]]を吐き、旋回を再開する。プレイヤーがクリスタルを破壊すると、ドラゴンは即座にこの状態に切り替わり、ドラゴンの火の玉を吐き始める。 |
* '''チャージ''' - エンダードラゴンは、チャージの開始時に目標のプレイヤーの位置に向かって急速に飛行し、その後、プレーヤーに攻撃が当たったかどうかに関わらず、旋回を再開する。 |
* '''チャージ''' - エンダードラゴンは、チャージの開始時に目標のプレイヤーの位置に向かって急速に飛行し、その後、プレーヤーに攻撃が当たったかどうかに関わらず、旋回を再開する。 |
||
− | * '''着陸''' - エンダードラゴンは空のポータルに向かって飛行し(可能であればプレイヤーの反対側から近づく)、最も高いブロック (X: 0、Z: 0) に着陸する。エンダードラゴンはこの状態では矢のダメージを受けない。プレイヤーが矢でドラゴンを攻撃しようとすると、ドラゴンは即座にプレイヤーに |
+ | * '''着陸''' - エンダードラゴンは空のポータルに向かって飛行し(可能であればプレイヤーの反対側から近づく)、最も高いブロック (X: 0、Z: 0) に着陸する。エンダードラゴンはこの状態では矢のダメージを受けない。プレイヤーが矢でドラゴンを攻撃しようとすると、ドラゴンは即座にプレイヤーに火の玉を吐く。 1.25秒後に、プレイヤーがポータルから20ブロック以内にいる場合、ドラゴンは轟音を出しながら3秒間ブレス攻撃を行い、引き続き[[残留ポーション|負傷の残留ポーション]]と同じダメージをプレイヤーに与える。5秒間ポータルに近いプレイヤーが存在しなかった場合、ドラゴンは150ブロック以内のプレイヤーに攻撃する。連続した4回のブレス攻撃の後、または150ブロック以内にプレイヤーが存在しない場合、ドラゴンは離陸して再び旋回し始める。着陸中の累積ダメージが {{hp|50}} を超えると、旋回を開始してダメージの蓄積をリセットする。ドラゴンが十分なダメージを受けていない場合、蓄積はリセットされない。 |
エンダードラゴンのブレス攻撃から放出された紫色の雲は、空の[[ガラス瓶]]で集めることで[[ドラゴンブレス]]を入手することができる。 |
エンダードラゴンのブレス攻撃から放出された紫色の雲は、空の[[ガラス瓶]]で集めることで[[ドラゴンブレス]]を入手することができる。 |
||
57行目: | 57行目: | ||
ドラゴンはすべての[[ブロック]]を透過でき、そのほとんどを破壊することができる。破壊出来ないブロックは、外縁の島々で自然生成されるブロックと破壊不可能なブロックである: |
ドラゴンはすべての[[ブロック]]を透過でき、そのほとんどを破壊することができる。破壊出来ないブロックは、外縁の島々で自然生成されるブロックと破壊不可能なブロックである: |
||
+ | |||
⚫ | |||
− | * {{BlockLink| |
+ | * {{BlockLink|Obsidian}} |
− | * {{BlockLink| |
+ | * {{BlockLink|End stone}} |
⚫ | |||
− | * {{BlockSprite| |
+ | * {{BlockSprite|command-block}} {{BlockSprite|chain-command-block}} {{BlockSprite|repeating-command-block}} [[コマンドブロック]] |
⚫ | |||
− | * {{BlockLink| |
+ | * {{BlockLink|Barrier}} |
⚫ | |||
⚫ | |||
− | * {{ |
+ | * {{BlockSprite|end-portal}} [[エンドポータル (ブロック)]] |
+ | * {{BlockLink|End portal frame}} |
||
− | * {{BlockSprite|エンドポータル}} [[エンドゲートウェイ (ブロック)]] |
||
⚫ | |||
+ | * {{BlockLink|Crying Obsidian}}{{only|JE}} |
||
+ | * {{BlockLink|Respawn Anchor}}{{only|JE}} |
||
+ | * {{BlockLink|Structure Block}} |
||
+ | |||
[[ファイル:Ender dragon green hitboxes.png|サムネイル|1.11でのエンダードラゴンの緑色の当たり判定。]] |
[[ファイル:Ender dragon green hitboxes.png|サムネイル|1.11でのエンダードラゴンの緑色の当たり判定。]] |
||
エンダードラゴンには、プレイヤーの画面上部に表示される明るい紫色の体力バーが存在する。その体力は、ドラゴンとクリスタルを結ぶ白いビームで表示される、近くにあるクリスタルによって定期的に治癒される。エンダードラゴンが治癒されている間にエンドクリスタルを破壊すると、エンダードラゴンは {{hp|10}} のダメージを受ける。エンダードラゴンは、爆発やプレイヤーによるダメージからダメージを受けることがある。エンダードラゴンは、頭以外の部分に攻撃が当たったときに {{frac|1|4}} のダメージを受ける。ドラゴンは、雪玉、卵、通常ダメージ以外の他の攻撃からダメージを受けない。エンダードラゴンは窒息することがない。エンダードラゴンは接触するほとんどのブロックを破壊し、破壊できないブロックからの窒息ダメージは受けない。 |
エンダードラゴンには、プレイヤーの画面上部に表示される明るい紫色の体力バーが存在する。その体力は、ドラゴンとクリスタルを結ぶ白いビームで表示される、近くにあるクリスタルによって定期的に治癒される。エンダードラゴンが治癒されている間にエンドクリスタルを破壊すると、エンダードラゴンは {{hp|10}} のダメージを受ける。エンダードラゴンは、爆発やプレイヤーによるダメージからダメージを受けることがある。エンダードラゴンは、頭以外の部分に攻撃が当たったときに {{frac|1|4}} のダメージを受ける。ドラゴンは、雪玉、卵、通常ダメージ以外の他の攻撃からダメージを受けない。エンダードラゴンは窒息することがない。エンダードラゴンは接触するほとんどのブロックを破壊し、破壊できないブロックからの窒息ダメージは受けない。 |
||
71行目: | 76行目: | ||
エンダードラゴンはこの大きさで任意の場所でダメージを受けることは無いものの、{{key|F3 + B}} のショートカットを使用することによって、ドラゴンの枠取りを表示することができる。ドラゴンにダメージを与えることができる尾、体、頭、翼の位置を示す緑色の当たり判定も表示される。 |
エンダードラゴンはこの大きさで任意の場所でダメージを受けることは無いものの、{{key|F3 + B}} のショートカットを使用することによって、ドラゴンの枠取りを表示することができる。ドラゴンにダメージを与えることができる尾、体、頭、翼の位置を示す緑色の当たり判定も表示される。 |
||
− | === |
+ | === ドラゴンの火の玉 === |
{{Entity |
{{Entity |
||
− | |title= |
+ | |title=ドラゴンの火の玉 |
− | |image= |
+ | |image=Dragon Fireball JE2.png;Dragon Fireball BE2.png |
|imagesize=100px |
|imagesize=100px |
||
|id='''PC:''' 26<br>'''[[PE]]:''' 79 |
|id='''PC:''' 26<br>'''[[PE]]:''' 79 |
||
82行目: | 87行目: | ||
}} |
}} |
||
− | エンダードラゴンは、攻撃しながら定期的に |
+ | エンダードラゴンは、攻撃しながら定期的にドラゴンの火の玉を吐く。[[ガスト]]の火の玉と違い跳ね返すことはできない。ドラゴンの火の玉は、[[負傷]]の[[残留ポーション]] IIと同様の、紫色の雲を放つ特殊な[[火の玉]]である。ドラゴンの近距離のブレス攻撃のように、これらの雲も瓶で集めて[[ドラゴンブレス]]を入手することができる。[[Console Edition]] では、火の玉はドラゴン自体ではなく空から飛んでくる。 |
− | エンダードラゴンから飛んでくる |
+ | エンダードラゴンから飛んでくるドラゴンの火の玉は、エンティティの特性と関連付けられたエンティティーデータを持つ。エンティティ ID は <code>dragon_fireball</code> である。 |
{{/ED1}} |
{{/ED1}} |
||
− | == |
+ | == 技術的情報 == |
− | {{see also| |
+ | {{see also|Chunkフォーマット}} |
エンダードラゴンは、Mob の特性と関連付けられたエンティティーデータを持つ。エンティティ ID は <code>ender_dragon</code> である。 |
エンダードラゴンは、Mob の特性と関連付けられたエンティティーデータを持つ。エンティティ ID は <code>ender_dragon</code> である。 |
||
103行目: | 108行目: | ||
{{Load advancements|Free the End;The Next Generation;The End... Again...;You Need a Mint}} |
{{Load advancements|Free the End;The Next Generation;The End... Again...;You Need a Mint}} |
||
− | |||
− | == 動画 == |
||
− | |||
− | {{Video note|この動画でのドラゴンとの戦闘は古い情報です。現在では様々な変更が加えられています。}} |
||
− | {{/video}} |
||
== 歴史 == |
== 歴史 == |
||
145行目: | 145行目: | ||
|ドラゴンの翼がプレイヤーにダメージを与えるようになり、ドラゴンがポータルに着陸したときの側面と背面からの近接攻撃が防がれるようになった。 |
|ドラゴンの翼がプレイヤーにダメージを与えるようになり、ドラゴンがポータルに着陸したときの側面と背面からの近接攻撃が防がれるようになった。 |
||
|ドラゴンのブレス攻撃の範囲が増加した。 |
|ドラゴンのブレス攻撃の範囲が増加した。 |
||
− | |ドラゴンがアシッド攻撃を終えた直後に |
+ | |ドラゴンがアシッド攻撃を終えた直後に火の玉を吐くようになった。 |
|アシッド攻撃がポータル全体にかかるようになった。 |
|アシッド攻撃がポータル全体にかかるようになった。 |
||
|ドラゴンが一方からの攻撃を受けても攻撃をやめなくなった。 |
|ドラゴンが一方からの攻撃を受けても攻撃をやめなくなった。 |
||
155行目: | 155行目: | ||
|エンドポータルブロック、エンドポータルフレーム、エンドゲートウェイブロックを破壊しなくなった。 |
|エンドポータルブロック、エンドポータルフレーム、エンドゲートウェイブロックを破壊しなくなった。 |
||
|ブレス攻撃が長く続くようになった。 |
|ブレス攻撃が長く続くようになった。 |
||
− | | |
+ | |ドラゴンの火の玉の攻撃が、負傷の残留ポーション IIとほぼ同等のダメージとなった。}} |
{{History|||snap=15w33c|リスポーンしたドラゴンが経験値を500個ドロップするようになった。 |
{{History|||snap=15w33c|リスポーンしたドラゴンが経験値を500個ドロップするようになった。 |
||
|ドラゴンをリスポーンさせると、柱と[[エンドクリスタル]]が再生成されるようになった。}} |
|ドラゴンをリスポーンさせると、柱と[[エンドクリスタル]]が再生成されるようになった。}} |
||
163行目: | 163行目: | ||
|ステータス効果の影響を受けなくなった。}} |
|ステータス効果の影響を受けなくなった。}} |
||
{{History||1.11|snap=16w32a|エンティティ ID が <code>EnderDragon</code> から <code>ender_dragon</code> に変更された。 |
{{History||1.11|snap=16w32a|エンティティ ID が <code>EnderDragon</code> から <code>ender_dragon</code> に変更された。 |
||
− | | |
+ | |ドラゴンの火の玉のエンティティ ID が <code>DragonFireball</code> から <code>dragon_fireball</code> に変更された。}} |
{{History|||snap=16w35a|エンダードラゴンのダメージの当たり判定が {{key|F3 + B}} で表示できるようになった。}} |
{{History|||snap=16w35a|エンダードラゴンのダメージの当たり判定が {{key|F3 + B}} で表示できるようになった。}} |
||
− | {{History||1.11|snap=16w40a|<code>xTile</code>、<code>yTile</code>、<code>zTile</code>、<code>inTile</code>、<code>inGround</code> タグが |
+ | {{History||1.11|snap=16w40a|<code>xTile</code>、<code>yTile</code>、<code>zTile</code>、<code>inTile</code>、<code>inGround</code> タグがドラゴンの火の玉の[[チャンクフォーマット#発射物|エンティティデータ]]から削除された。 |
|<code>life</code>タグが何からも使用されなくなったが、保存/読み込みはできる。}} |
|<code>life</code>タグが何からも使用されなくなったが、保存/読み込みはできる。}} |
||
{{History|||snap=16w43a|エンダードラゴンが、自身のルートテーブルから引き出せるようになった。}} |
{{History|||snap=16w43a|エンダードラゴンが、自身のルートテーブルから引き出せるようになった。}} |
||
178行目: | 178行目: | ||
== 問題点 == |
== 問題点 == |
||
− | {{issue list |
+ | {{issue list}} |
== トリビア == |
== トリビア == |
||
187行目: | 187行目: | ||
* スペクテイターモードでは、他の Mob とは異なり、エンダードラゴンの視点を見ることはできない。 |
* スペクテイターモードでは、他の Mob とは異なり、エンダードラゴンの視点を見ることはできない。 |
||
* 当たり判定を表示するために F3 + B を使用すると、エンダードラゴンの頭の回転がその本物の頭が向いている方向と反対の方向に向くことが分かる。これはまた、モンスタースポーナーにセットされたときにエンダードラゴンが間違った方向を向く理由である。 |
* 当たり判定を表示するために F3 + B を使用すると、エンダードラゴンの頭の回転がその本物の頭が向いている方向と反対の方向に向くことが分かる。これはまた、モンスタースポーナーにセットされたときにエンダードラゴンが間違った方向を向く理由である。 |
||
− | * オーバ |
+ | * オーバーワールドでスポーンしたエンダードラゴンは、x = 0、z = 0の座標まで飛んで地面に潜る。 |
* 1.9から、エンダードラゴンは {{command|summon}} によってスポーンした場合、下を見下ろし、敵対的にならず、静止する。 |
* 1.9から、エンダードラゴンは {{command|summon}} によってスポーンした場合、下を見下ろし、敵対的にならず、静止する。 |
||
+ | * エンダードラゴンは最も多い経験値を落とすMobである。 |
||
=== Notch 関連 === |
=== Notch 関連 === |
||
207行目: | 208行目: | ||
ファイル:BNitw.png|頭上を飛ぶエンダードラゴン。 |
ファイル:BNitw.png|頭上を飛ぶエンダードラゴン。 |
||
ファイル:EnderDragonDissolve.png|死亡後のエンダードラゴン。 |
ファイル:EnderDragonDissolve.png|死亡後のエンダードラゴン。 |
||
− | ファイル: |
+ | ファイル:The End....png|エンダードラゴン死亡後のドラゴンの卵とエンドポータル。 |
ファイル:TheEnderdragon.png|エンドクリスタルによって治癒されているエンダードラゴン。 |
ファイル:TheEnderdragon.png|エンドクリスタルによって治癒されているエンダードラゴン。 |
||
ファイル:End Screenshot.png|ジ・エンドを飛ぶエンダードラゴン。 |
ファイル:End Screenshot.png|ジ・エンドを飛ぶエンダードラゴン。 |
||
ファイル:EnderDragonAttack.png|治癒されながらプレイヤーを攻撃するエンダードラゴン。 |
ファイル:EnderDragonAttack.png|治癒されながらプレイヤーを攻撃するエンダードラゴン。 |
||
− | ファイル: |
+ | ファイル:Enderdragondeath.gif|死亡するエンダードラゴン(クリックしてアニメーションを再生)。 |
ファイル:BossParty.png|数十人のプレイヤーがスポーンさせたエンダードラゴンと[[ウィザー]]が互いに戦っている。 |
ファイル:BossParty.png|数十人のプレイヤーがスポーンさせたエンダードラゴンと[[ウィザー]]が互いに戦っている。 |
||
− | ファイル: |
+ | ファイル:Minecraft withers enderdragons.png|更に戦っているドラゴンとウィザー。 |
ファイル:Nether dragon.png|[[ネザーラック]]の中で死んだエンダードラゴン。 |
ファイル:Nether dragon.png|[[ネザーラック]]の中で死んだエンダードラゴン。 |
||
ファイル:Enderdragoncrystaldeath.png|治癒に使用していたクリスタルによって死んだエンダードラゴン。 |
ファイル:Enderdragoncrystaldeath.png|治癒に使用していたクリスタルによって死んだエンダードラゴン。 |
||
ファイル:DragonPerching.png|エンドポータルフレームに着陸したエンダードラゴン。 |
ファイル:DragonPerching.png|エンドポータルフレームに着陸したエンダードラゴン。 |
||
− | ファイル:AcidBallAttack.png| |
+ | ファイル:AcidBallAttack.png|ドラゴンの火の玉をプレイヤーに吐いたエンダードラゴン。 |
ファイル:DragonCharging.png|瀕死のドラゴンがすぐにポータルの端に向かってチャージを開始している。目の前にはアシッドのプールがある。 |
ファイル:DragonCharging.png|瀕死のドラゴンがすぐにポータルの端に向かってチャージを開始している。目の前にはアシッドのプールがある。 |
||
ファイル:Ender dragon green hitboxes.png|緑色の当たり判定は {{key|F3 + B}} がトグルされたときに表示され、矢がドラゴンに当たった場所を表示する。 |
ファイル:Ender dragon green hitboxes.png|緑色の当たり判定は {{key|F3 + B}} がトグルされたときに表示され、矢がドラゴンに当たった場所を表示する。 |
||
226行目: | 227行目: | ||
{{reflist|2}} |
{{reflist|2}} |
||
− | |||
{{Entities}} |
{{Entities}} |
||
+ | |||
⚫ | |||
[[カテゴリ:ボスMob]] |
[[カテゴリ:ボスMob]] |
||
+ | |||
⚫ | |||
[[cs:Drak z Endu]] |
[[cs:Drak z Endu]] |
||
242行目: | 244行目: | ||
[[nl:Enderdraak]] |
[[nl:Enderdraak]] |
||
[[pl:Smok Endu]] |
[[pl:Smok Endu]] |
||
− | [[pt:Dragão |
+ | [[pt:Dragão Ender]] |
[[ru:Дракон Края]] |
[[ru:Дракон Края]] |
||
+ | [[th:มังกรเอนเดอร์]] |
||
+ | [[tr:Ender Ejderhası]] |
||
+ | [[uk:Дракон Краю]] |
||
[[zh:末影龙]] |
[[zh:末影龙]] |
2021年6月13日 (日) 17:22時点における版
体力値 |
200 × 100 |
---|---|
攻撃力 |
ピースフル:0 |
大きさ |
高さ:8.0ブロック |
スポーン条件 | |
内部ID* |
PC: 63 |
名前空間ID* |
ender_dragon |
エンダードラゴン (英:Ender Dragon) は、Minecraft に一番最初に追加された、ジ・エンドにスポーンするボスMob である。
スポーン
最初のスポーン
プレイヤーがエンドに入ることで、エンダードラゴンが1体自然生成される。ピースフルを含むどの難易度でもスポーンするが、ピースフルではプレイヤーに直接ダメージを与えることはできない(ただし、ドラゴンの火の玉ではダメージを受ける)。
リスポーン
最初のエンダードラゴンを倒した後、出口ポータルの上に1つずつ、またはそれぞれの側に、4つ以下のエンドクリスタルを置くことでエンダードラゴンをリスポーンさせることができる。
コマンド
/summon ender_dragon
コマンドをデフォルトにすることで、エンダードラゴンをスポーンすることができる。例えば、/summon ender_dragon ~ ~ ~ {DragonPhase:0}
を DragonPhase
タグに設定することで、エンダードラゴンをスポーンすることができるが、体力バーはドラゴンエンティティではなく、エンダードラゴンの戦闘ステータスに管理される。コマンドブロックの反復にこのコマンドをセットして作動させてしまうと、エンダードラゴンが短時間で大量にスポーンして処理が重くなり、ソフトまたは電源が強制的に終了してしまう事があり、一気に倒しても同様な事が起きてしまう。
ドロップ
一度倒されると、エンダードラゴンはゆっくりと上昇し、光のビームを自らの体から噴出しながらぼろぼろになっていくように見える。その後爆発し、経験値を持たないプレイヤーにレベル78(12000:1000点の経験値を10個、2000点の経験値を1個ドロップする)を与える。リスポーンしたエンダードラゴン(エンドクリスタルを使ってリスポーンしたエンダードラゴン)は、500点の経験値をドロップする。
また、エンダードラゴンが倒されると出口ポータルが起動し、ドラゴンの卵がその上に生成される。このポータルは島の表面の座標でX = 0、Z = 0となる。ドラゴンの卵は最初にスポーンしたエンダードラゴンからのみ入手でき、それ以降のエンダードラゴンからは決してドロップしない。
振る舞い
エンダードラゴンには、主に4つの振る舞いが存在する:
- 旋回 - エンダードラゴンはこの状態でスタートする。旋回するときに、クリスタルが残っていれば柱の外側を、無ければ柱の内側を旋回する。クリスタルが破壊されていくにつれて、エンダードラゴンは何もない空のポータルに着陸し始め、ポータルから64ブロック以内のプレイヤーを殴打する。
- 攻撃 - エンダードラゴンは目標のプレイヤーに向かって飛行する。プレイヤーが64ブロック以内にいる場合、エンダードラゴンはドラゴンの火の玉を吐き、旋回を再開する。プレイヤーがクリスタルを破壊すると、ドラゴンは即座にこの状態に切り替わり、ドラゴンの火の玉を吐き始める。
- チャージ - エンダードラゴンは、チャージの開始時に目標のプレイヤーの位置に向かって急速に飛行し、その後、プレーヤーに攻撃が当たったかどうかに関わらず、旋回を再開する。
- 着陸 - エンダードラゴンは空のポータルに向かって飛行し(可能であればプレイヤーの反対側から近づく)、最も高いブロック (X: 0、Z: 0) に着陸する。エンダードラゴンはこの状態では矢のダメージを受けない。プレイヤーが矢でドラゴンを攻撃しようとすると、ドラゴンは即座にプレイヤーに火の玉を吐く。 1.25秒後に、プレイヤーがポータルから20ブロック以内にいる場合、ドラゴンは轟音を出しながら3秒間ブレス攻撃を行い、引き続き負傷の残留ポーションと同じダメージをプレイヤーに与える。5秒間ポータルに近いプレイヤーが存在しなかった場合、ドラゴンは150ブロック以内のプレイヤーに攻撃する。連続した4回のブレス攻撃の後、または150ブロック以内にプレイヤーが存在しない場合、ドラゴンは離陸して再び旋回し始める。着陸中の累積ダメージが 50 × 25 を超えると、旋回を開始してダメージの蓄積をリセットする。ドラゴンが十分なダメージを受けていない場合、蓄積はリセットされない。
エンダードラゴンのブレス攻撃から放出された紫色の雲は、空のガラス瓶で集めることでドラゴンブレスを入手することができる。
エンダードラゴンは、現在の目標に対して10ブロック未満または150ブロックを超えるたびに、新しい目標を選択しようとする。それが解除されたときは、それ自体の背後にあるポイントを目標として、それが消えると新しい目標を選択する。
エンダードラゴンは、プレイヤー以外の他のエンティティに対して敵対的ではない。しかし、他の Mob はエンダードラゴンに攻撃された場合、敵のドラゴンに敵対する可能性がある。ドラゴンの翼に当たったすべてのエンティティは 5 ダメージ(頭の場合は 10 ダメージ)を受けて空気中に吹き飛ばされ、時には致命傷を負う高さ、または島から離れる。ドラゴンがダメージを受けた後、これらの効果は 1⁄2 秒間適用されない。
致命的なダメージを受けると、エンダードラゴンは150ブロック以上離れていない限り、死ぬ前にポータルから10ブロック以内に着陸する。ドラゴンがリスポーンすると、一連の爆発が黒曜石の柱、鉄格子、エンドクリスタルを再生成する。
ドラゴンはすべてのブロックを透過でき、そのほとんどを破壊することができる。破壊出来ないブロックは、外縁の島々で自然生成されるブロックと破壊不可能なブロックである:
- 黒曜石
- エンドストーン
- 岩盤
- コマンドブロック
- バリアブロック
- 鉄格子
- エンドポータル (ブロック)
- エンドポータルフレーム
- エンドゲートウェイ (ブロック)
- 泣く黒曜石[Java Edition限定]
- リスポーンアンカー[Java Edition限定]
- ストラクチャーブロック
エンダードラゴンには、プレイヤーの画面上部に表示される明るい紫色の体力バーが存在する。その体力は、ドラゴンとクリスタルを結ぶ白いビームで表示される、近くにあるクリスタルによって定期的に治癒される。エンダードラゴンが治癒されている間にエンドクリスタルを破壊すると、エンダードラゴンは 10 のダメージを受ける。エンダードラゴンは、爆発やプレイヤーによるダメージからダメージを受けることがある。エンダードラゴンは、頭以外の部分に攻撃が当たったときに 1⁄4 のダメージを受ける。ドラゴンは、雪玉、卵、通常ダメージ以外の他の攻撃からダメージを受けない。エンダードラゴンは窒息することがない。エンダードラゴンは接触するほとんどのブロックを破壊し、破壊できないブロックからの窒息ダメージは受けない。
エンダードラゴンはこの大きさで任意の場所でダメージを受けることは無いものの、F3 + B のショートカットを使用することによって、ドラゴンの枠取りを表示することができる。ドラゴンにダメージを与えることができる尾、体、頭、翼の位置を示す緑色の当たり判定も表示される。
ドラゴンの火の玉
エンダードラゴンは、攻撃しながら定期的にドラゴンの火の玉を吐く。ガストの火の玉と違い跳ね返すことはできない。ドラゴンの火の玉は、負傷の残留ポーション IIと同様の、紫色の雲を放つ特殊な火の玉である。ドラゴンの近距離のブレス攻撃のように、これらの雲も瓶で集めてドラゴンブレスを入手することができる。Console Edition では、火の玉はドラゴン自体ではなく空から飛んでくる。
エンダードラゴンから飛んでくるドラゴンの火の玉は、エンティティの特性と関連付けられたエンティティーデータを持つ。エンティティ ID は dragon_fireball
である。
- Entity data
- すべてのエンティティに共通するタグ
- direction: 火の玉の運動量の方向をX、Y、Zそれぞれで指定する。
- life: 移動していないときの経過時間をtick単位で指定する。tick経過で自動的に加算され、再び動いたときに 0 にリセットされる。Has no effect, though is still saved/read
- power:
direction
と同様に運動量の方向をX、Y、Zそれぞれ指定する。こちらは、抵抗のかからない運動量になる。
技術的情報
エンダードラゴンは、Mob の特性と関連付けられたエンティティーデータを持つ。エンティティ ID は ender_dragon
である。
- エンティティデータ
- すべてのMobに共通するタグ
- DragonPhase: ドラゴンの現在の状態を示す数値。有効な値:0=旋回、1=襲撃(火の玉を撃つ準備中)、2=ポータルへ飛ぶ(着地状態への移行の一部)、3=ポータルに着地(着地状態への移行の一部)、4=ポータルから離陸(着地状態からの移行の一部)。5=着地、息攻撃を行う、6=着地、息攻撃を行うプレイヤーを探す、7=着地、息攻撃を開始する前の咆哮、8=プレイヤーを威嚇、9=ポータルに飛んで死ぬ、10=AIがない状態で滞空する(デフォルトでは
/summon
コマンド使用時)
実績
アイコン | 実績 | ゲーム内での説明 | 実際の条件(異なる場合) | 得られるゲーマースコア | トロフィーの種類(PS) | |
---|---|---|---|---|---|---|
おしまい | エンダードラゴンを倒そう | ジ・エンドで出口ポータルに入る。 | 40G | ブロンズ | ||
お口が臭いです | ガラスビンにドラゴンの息を集めよう | ドラゴンブレスの瓶をインベントリに持つ。 | 30G | シルバー | ||
おしまい... 再び... | エンダードラゴンを再出現させよう | — | 30G | シルバー |
進捗
アイコン | 進捗 | ゲーム内での説明 | 前提条件 | 実際の条件(異なる場合) | 名前空間ID |
---|---|---|---|---|---|
エンドの解放 | 幸運を祈る | ジ・エンド | エンダードラゴンを倒す。 | end/kill_dragon
| |
ザ・ネクストジェネレーション | ドラゴンの卵を持つ | エンドの解放 | ドラゴンの卵をインベントリに入手する。 | end/dragon_egg
| |
おしまい…再び… | エンダードラゴンを復活させる | エンドの解放 | それぞれの辺に1個ずつ、計4つのエンドクリスタルを出口ポータルに設置し、エンダードラゴンをリスポーンさせる。 | end/respawn_dragon
| |
口臭に気をつけよう | ガラス瓶にドラゴンの息を集める | エンドの解放 | ドラゴンブレスの瓶をインベントリに入れる。 | end/dragon_breath
|
歴史
Java Edition Beta | |||||
---|---|---|---|---|---|
2011年6月18日 | もともとは、ドラゴンは計画中の Mob だったが、スパイダージョッキーのアップデートに Notch がヒントを出した。 | ||||
彼はまた、"この動画の動画の説明"でドラゴンが追加されるかもしれないと述べた。エンダードラゴンが発表されるまで、ドラゴンは未確定な計画中の作業のままだった。 | |||||
2011年6月18日 | Notch が過去に、ドラゴンが追加されれば SMP サーバーに負担をかけてしまうため、騎乗することはできないと述べた。 | ||||
2011年9月1日 | Notch が、「ドラゴンは最終的には追加される」と述べた。 | ||||
2011年10月7日 | Notchがエンダードラゴンの存在を明らかにした。 | ||||
2011年10月10日 | Notch が、エンダードラゴンがジ・エンドでフレームの上部に飛んでいることを示す動画を公開した。"明るいバージョンはここから見れる。" | ||||
2011年10月12日 | Reddit の記事で Notch が「彼らは違うドラゴンになるよ。エンダードラゴンはおそらくもっと大きくなる予定で、オーバーワールドのものはこのサイズで地面を透過せず、ドラゴンが赤だから赤色になると思うよ。」と述べた[1]。 | ||||
Notch が、ドラゴンは2つの翼と4つの脚からなり、「ドラゴンは6つの脚を持っている」と Twitter で述べた[2]。 | |||||
Java Edition | |||||
1.0.0 | Beta 1.9-pre4 | 「エンダードラゴン」という名称が、ROT13変換を使用してデコードできる「raqreqentba」と、「enderdragon」と翻訳された Notch のツイートによって最初に告知された[3]。 | |||
エンダードラゴンが追加された。エンダードラゴンはコード内に存在していたため、主に機能的だったが、ドラゴンはまだゲームに登場せず、プレイヤーはそれを倒すことができなかった。特定の Mod はエンダードラゴンのスポーンを可能にしたが、物理的な相互作用は利用できなかった。 | |||||
Beta 1.9-pre5 | プレイヤーがエンダードラゴンにダメージを与えることができるようになった。しかし、ダメージを与えるにははModやモンスタースポナーをゲームで使用する必要があった。エンダードラゴンの体力は、新しい死亡アニメーションをテストするために1に変更されました。 | ||||
Beta 1.9-pre6 | 正式にエンダードラゴンがゲームに追加された。これには、プレイヤーが最初にジ・エンドに入ったときに自然に開始するボスバトルとしての単一のエンダードラゴンが含まれていた。 | ||||
2012年4月28日 | Jebが、エンダードラゴンをもっと楽しいものにするまではボス Mob を追加しないと述べた。それにもかかわらず、エンダードラゴンに大きな変更が加えられる前にウィザーが追加された。 | ||||
1.3.1 | 一度ダメージを受けた後、エンダードラゴンが接触ダメージを受けないバグが修正された。 | ||||
経験値が20,000から12,000に減少した。 | |||||
1.4.2 | 12w34b | 「ボスの体力」が「エンダードラゴン」に変更された。 | |||
1.4.2 | このアップデート以前は、エンダードラゴンはプレイヤーと同じダメージサウンドを使用していた。今は独自のサウンドを持っている。 | ||||
1.5 | エンダードラゴンを剣で攻撃してもダメージが入らないバグが修正された。 | ||||
1.5.1 | 13w11a | このスナップショット以前は、gamerule mobGriefing がエンダードラゴンがブロックを透過するときのブロック破壊を防がなかった。今は /gamerule コマンドの mobGriefing は、エンダードラゴンのブロック破壊を防ぐ。 | |||
2013 Music Update | サウンドトラックがエンダードラゴンとの戦闘時に再生するようになった。 | ||||
1.8 | 14w20a | エンダードラゴンがバリアブロックを破壊しなくなった。 | |||
1.9 | 15w31a | ボスとの戦闘を Console Edition のように変更した。 | |||
鉄格子を破壊しなくなった。 | |||||
15w32a | ドラゴンの火の玉が、爆発時にエンダーアシッドのパーティクルを放出し、より長く地面を光で照らさなくなった。 | ||||
ドラゴンチャージ/ノックバック攻撃が追加された。 | |||||
ドラゴンの翼がプレイヤーにダメージを与えるようになり、ドラゴンがポータルに着陸したときの側面と背面からの近接攻撃が防がれるようになった。 | |||||
ドラゴンのブレス攻撃の範囲が増加した。 | |||||
ドラゴンがアシッド攻撃を終えた直後に火の玉を吐くようになった。 | |||||
アシッド攻撃がポータル全体にかかるようになった。 | |||||
ドラゴンが一方からの攻撃を受けても攻撃をやめなくなった。 | |||||
死亡アニメーションが終了する前にポータルに着陸するようになった。 | |||||
雪玉、卵、通常はダメージ以外の攻撃からダメージを受けなくなった。 | |||||
15w32b | 残り体力が 1 になってからポータルに着陸するのではなく、致命的なダメージを受けると着陸するようになった。 | ||||
15w33a | エンダードラゴンが着陸している間、翼がダメージを与えなくなった。 | ||||
着陸している間は矢のダメージを受けなくなった。 | |||||
エンドポータルブロック、エンドポータルフレーム、エンドゲートウェイブロックを破壊しなくなった。 | |||||
ブレス攻撃が長く続くようになった。 | |||||
ドラゴンの火の玉の攻撃が、負傷の残留ポーション IIとほぼ同等のダメージとなった。 | |||||
15w33c | リスポーンしたドラゴンが経験値を500個ドロップするようになった。 | ||||
ドラゴンをリスポーンさせると、柱とエンドクリスタルが再生成されるようになった。 | |||||
15w44b | エンダードラゴンをリスポーンさせるには、出口ポータルの近くに4個のエンドクリスタルを設置することが必要になった。 | ||||
15w49a | ポータルを旋回しなくなった。 | ||||
トロッコやボートなどの乗り物に乗らなくなった。 | |||||
ステータス効果の影響を受けなくなった。 | |||||
1.11 | 16w32a | エンティティ ID が EnderDragon から ender_dragon に変更された。
| |||
ドラゴンの火の玉のエンティティ ID が DragonFireball から dragon_fireball に変更された。 | |||||
16w35a | エンダードラゴンのダメージの当たり判定が F3 + B で表示できるようになった。 | ||||
16w40a | xTile 、yTile 、zTile 、inTile 、inGround タグがドラゴンの火の玉のエンティティデータから削除された。
| ||||
life タグが何からも使用されなくなったが、保存/読み込みはできる。 | |||||
16w43a | エンダードラゴンが、自身のルートテーブルから引き出せるようになった。 | ||||
Legacy Console Edition | |||||
TU9 | CU1 | 1.0 | Patch 1 | 新しい攻撃(ブレスアタックとエンダーチャージ)をあらかじめ持ったエンダードラゴンが追加された。 | |
Pocket Edition | |||||
1.0 | build 1 | エンダードラゴンが追加された。 | |||
build 5 | エンダードラゴンは最も近いエンドクリスタルに向かって飛行する。 | ||||
1.1 | build 1 | エンティティ ID が dragon から ender_dragon に変更された。 |
問題点
「エンダードラゴン」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
トリビア
- 名札をエンダードラゴンに使用することはできない。
- エンダードラゴンの当たり判定はエンダードラゴン自体よりも大きく、プレイヤーがドラゴンから押し出される原因となる。
- オーバーワールドまたはネザーで召喚されたドラゴンを殺しても、ポータルや卵は生成されない。
- スペクテイターモードでは、他の Mob とは異なり、エンダードラゴンの視点を見ることはできない。
- 当たり判定を表示するために F3 + B を使用すると、エンダードラゴンの頭の回転がその本物の頭が向いている方向と反対の方向に向くことが分かる。これはまた、モンスタースポーナーにセットされたときにエンダードラゴンが間違った方向を向く理由である。
- オーバーワールドでスポーンしたエンダードラゴンは、x = 0、z = 0の座標まで飛んで地面に潜る。
- 1.9から、エンダードラゴンは
/summon
によってスポーンした場合、下を見下ろし、敵対的にならず、静止する。 - エンダードラゴンは最も多い経験値を落とすMobである。
Notch 関連
- Reddit で、Notch はエンダードラゴンを彼女として発言し、彼女の名前を「Jean?」と示唆した。同じように彼はプレイヤーのことを「Steve?」と示唆した[4]。
- Dinnerbone は、後に彼の名前が公式に「Jean?」だと考えていると述べている[5]。
- Xbox のアバターアイテム「Ender Dragon Pet」には、「より小さくて、彼のより親しみやすい、遊び心の少ない Minecraft の妹。」という説明がある。これにより、エンダードラゴンが雌であることが明らかとなった。
- エンダードラゴンがテクスチャ化される以前に、Notch は複雑なモデルであったためにテクスチャを作ることを恐れているとツイートした。[6]結局、ドラゴンのモデルは非常に複雑であるため、手動でテクスチャを作成することを断念し、モデルにテクスチャを追加するのに役立つテクスチャパッカーツールを作成した。 Notch はツール用のコードもアップロードして、他の人がパックを使用できるようにした[7][8]。
- Deadmau5 がこれを言及したときに、Minecraft が「次の世代になる」方法について Notch は冗談を言った[9]。
- Notch は、エンダードラゴンがオーバーワールドにスポーンしない理由を示す動画をアップロードした。接触したブロックを破壊してしまうためである[10]。
- Reddit で、Notch はなぜエンダードラゴンが物質を破壊するのか説明した[11]。
ギャラリー
脚注
- ↑ http://www.reddit.com/r/Minecraft/comments/l9m8m/why_ender_dragons_wont_spawn_in_main_world/c2qxhwh
- ↑ https://twitter.com/notch/status/124246459775328257
- ↑ https://twitter.com/notch/status/122088904793927680
- ↑ https://www.reddit.com/r/Minecraft/comments/l9m8m/why_ender_dragons_wont_spawn_in_main_world/c2qxl5z?context=1
- ↑ https://twitter.com/Dinnerbone/status/558263033173389313
- ↑ https://twitter.com/notch/status/122600570170249216
- ↑ https://twitter.com/notch/status/122978062143979522 Twitter; テクスチャパッカー
- ↑ http://pastebin.com/0AcY6YV2 テクスチャパッカーへのリンク
- ↑ https://twitter.com/notch/status/122980577832992768
- ↑ https://youtube.com/watch?v=XTpFDRZExAg
- ↑ https://www.reddit.com/r/Minecraft/comments/l9m8m/why_ender_dragons_wont_spawn_in_main_world/c2qx6qk?context=1