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== スポーン == |
== スポーン == |
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− | ウサギは、砂漠、花の森、タイガ、メガタイガ、凍ったタイガ、雪原、雪山、樹氷がある雪原、その他各種の丘 |
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殺人ウサギは自然にスポーンはせず、Java Edition ではスポーンさせるにはコマンドを使わなければならない。 |
殺人ウサギは自然にスポーンはせず、Java Edition ではスポーンさせるにはコマンドを使わなければならない。 |
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===行動=== |
===行動=== |
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− | ウサギは直接歩くことはなく、ジャンプしながらあたりを彷徨う。[[ニンジン]]や[[タンポポ]]を手に持ったプレイヤーには近づき、他の Mob が気づかないほどの距離にいるプレイヤーの存在に気づく。他の友好的Mob と同じように、プレイヤーが攻撃した場合ウサギはパニックに陥り、あたりを適当に逃げまわる。野生のニンジンに近づく際に崖から飛び降りることがあるが、溶岩の中には飛び込もうとはしない。ウサギの周囲8ブロック以内にプレイヤーがいると避けるように逃げ、同様に4ブロック以内に敵対的Mob、10ブロック以内にオオカミがいても逃げまわる。ただし、これには[[スライム]]、[[マグマキューブ]]、[[ガスト]]は含まれない。 |
+ | ウサギは直接歩くことはなく、ジャンプしながらあたりを彷徨う。[[ニンジン]]や[[タンポポ]]を手に持ったプレイヤーには近づき、他の Mob が気づかないほどの距離にいるプレイヤーの存在に気づく。他の友好的Mob と同じように、プレイヤーが攻撃した場合ウサギはパニックに陥り、あたりを適当に逃げまわる。野生のニンジンに近づく際に崖から飛び降りることがあるが、溶岩の中には飛び込もうとはしない。ウサギの周囲8ブロック以内にプレイヤーがいると避けるように逃げ、同様に4ブロック以内に敵対的Mob、10ブロック以内に野生のオオカミ、野良状態のネコ、キツネがいても逃げまわる。ただし、これには[[スライム]]、[[マグマキューブ]]、[[ガスト]]は含まれない。 |
===妨害=== |
===妨害=== |
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ウサギは農地や村にいることもあり、このような場所では成長しきったニンジンを見つけ次第食い荒らす。勿論その作物からは何もドロップされない。ただし、食い荒らした作物を消失させるのではなく、成長段階を1下げるだけである。つまり、成長しきっていれば値が7から6となり、成長段階が0であれば完全になくなるということである。 |
ウサギは農地や村にいることもあり、このような場所では成長しきったニンジンを見つけ次第食い荒らす。勿論その作物からは何もドロップされない。ただし、食い荒らした作物を消失させるのではなく、成長段階を1下げるだけである。つまり、成長しきっていれば値が7から6となり、成長段階が0であれば完全になくなるということである。 |
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− | 野生の[[オオカミ]]はウサギを見つけ次第追い回して殺害しようとする。 |
+ | 野生の[[オオカミ]]、野良状態の[[ネコ]]および[[キツネ]]はウサギを見つけ次第追い回して殺害しようとする。 |
=== 繁殖 === |
=== 繁殖 === |
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生まれてくるウサギの毛色はどちらかの両親と同じになる(確率はどちらも47.5%)。突然変異として、生まれたバイオームに適した毛色になることがあるが、確率は5%と極めて低い。子どものウサギは20分ほどで大人となる。ニンジンをあげることで成長を若干加速でき、1つごとに10%成長に必要な時間が減らされる。 |
生まれてくるウサギの毛色はどちらかの両親と同じになる(確率はどちらも47.5%)。突然変異として、生まれたバイオームに適した毛色になることがあるが、確率は5%と極めて低い。子どものウサギは20分ほどで大人となる。ニンジンをあげることで成長を若干加速でき、1つごとに10%成長に必要な時間が減らされる。 |
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+ | LCEとBEのみ子どものウサギは親に追従する。これはJEでは親に追従しないのが意図された動作(Works As Intended)であるためである。(殺人ウサギも同じ)<ref> {{bug|158608}}"Works as Intended"として解決された。</ref> |
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== 種類 == |
== 種類 == |
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[[ファイル:Rabbit Types.png|240px|サムネイル|左|自然に生息するウサギの種類。]] |
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− | ウサギには6種のスキンがあり、そのいずれかでスポーンする<ref>{{tweet|TheMogMiner|484302327822553088}}</ref>。スキンには茶色の毛皮、黒い毛皮、白い毛皮と赤い目(アルビノ)、白と黒の斑点の毛皮、ソルトアンドペッパー色の毛皮、金色の毛皮がある。 |
+ | ウサギには6種のスキンがあり、そのいずれかでスポーンする<ref>{{tweet|TheMogMiner|484302327822553088}}</ref>。スキンには茶色の毛皮、黒い斑の毛皮、白い毛皮と赤い目(アルビノ)、白と黒の斑点の毛皮、ソルトアンドペッパー色の毛皮、金色(クリーム色)の毛皮がある。 |
バイオーム依存の突然変異による毛色は以下のとおりである: |
バイオーム依存の突然変異による毛色は以下のとおりである: |
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− | * 雪系のバイオーム - 80%が白い毛皮、20%が黒 |
+ | * 雪系のバイオーム - 80%が白い毛皮、20%が白と黒の斑点の毛皮。 |
* 砂漠バイオーム - 100%が金色の毛皮。 |
* 砂漠バイオーム - 100%が金色の毛皮。 |
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* それ以外のバイオーム - 50%が茶色の毛皮、40%がソルトアンドペッパー色の毛皮、10%が黒い毛皮。 |
* それ以外のバイオーム - 50%が茶色の毛皮、40%がソルトアンドペッパー色の毛皮、10%が黒い毛皮。 |
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=== 殺人ウサギ === |
=== 殺人ウサギ === |
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{{outdated}} |
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− | [[ファイル:Killer Bunny.png| |
+ | [[ファイル:Killer Bunny.png|150px|サムネイル|右|殺人ウサギは普通のウサギとは見た目が異なっており、赤い目が横に伸びている。]] |
− | '''殺人ウサギ''' ( |
+ | '''殺人ウサギ''' ({{en|Killer Bunny}}) は、ウサギの形態の一つで、全てのプレイヤーや Mob に対し敵対的である。その毛皮は雪原やタイガのものと同じ白色であるが、縦に垂直な目をした通常のウサギとは異なり横に平行な目を持っている。自然にはスポーンしないため、出現させるには {{cmd|summon}} コマンドを用いる必要がある。詳細については[[#データ値|データ値]]を参照。 |
このウサギは非常に攻撃的で、半径16ブロック以内に入ったプレイヤーを見つけ次第、通常のウサギよりも素早く移動し、ジャンプとともに攻撃を仕掛けてくる。その行動パターンは[[クモ]]と同じようなもの。一度接近すると、プレイヤーに対して突進攻撃を行い、莫大な量のダメージを与える。逆にプレイヤー側が殺人ウサギに攻撃すると、通常のウサギと同じく少しの間こちら側から逃げるが、すぐに戻ってはプレイヤーに突撃する。この Mob は[[棘の鎧]]のエンチャントが付与された[[防具]]は無効である。 |
このウサギは非常に攻撃的で、半径16ブロック以内に入ったプレイヤーを見つけ次第、通常のウサギよりも素早く移動し、ジャンプとともに攻撃を仕掛けてくる。その行動パターンは[[クモ]]と同じようなもの。一度接近すると、プレイヤーに対して突進攻撃を行い、莫大な量のダメージを与える。逆にプレイヤー側が殺人ウサギに攻撃すると、通常のウサギと同じく少しの間こちら側から逃げるが、すぐに戻ってはプレイヤーに突撃する。この Mob は[[棘の鎧]]のエンチャントが付与された[[防具]]は無効である。 |
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周囲に他のプレイヤーがいなければ活発にそれを探し続けるが、特に[[オオカミ]]を発見すると手懐けられているのにも関わらずに襲いかかる。これに出くわしたオオカミは、かわるがわるに殺人ウサギを攻撃するため激闘となるだろう。 |
周囲に他のプレイヤーがいなければ活発にそれを探し続けるが、特に[[オオカミ]]を発見すると手懐けられているのにも関わらずに襲いかかる。これに出くわしたオオカミは、かわるがわるに殺人ウサギを攻撃するため激闘となるだろう。 |
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− | 難易度がピースフルでも、敵対Mob |
+ | 難易度がピースフルでも、敵対的Mobでもあるのにも関わらずデスポーンしない。オオカミも野生やペットの有無に関わらず攻撃する。 |
=== Toast === |
=== Toast === |
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− | [[ファイル:Toast Bunny.png|サムネイル|左|「Toast」と名付けられたウサギ。]] |
+ | [[ファイル:Toast Bunny.png|250px|サムネイル|左|「Toast」と名付けられたウサギ。]] |
「Toast」と名付けられたウサギ([[名札]]か[[スポーンエッグ]]の名前を変えることで名付け可能)は「Toast」に変化する。見た目は通常の白黒の斑点があるウサギと毛色は同じだが、模様が異なる。顔の周りに大きな白と黒の模様があり、下半身の毛色がほぼ黒いことが一番の違いである。それ以外に差異はない。こちらも殺人ウサギと同様に、{{cmd|summon}} を使って Toast をスポーンさせることができる。 |
「Toast」と名付けられたウサギ([[名札]]か[[スポーンエッグ]]の名前を変えることで名付け可能)は「Toast」に変化する。見た目は通常の白黒の斑点があるウサギと毛色は同じだが、模様が異なる。顔の周りに大きな白と黒の模様があり、下半身の毛色がほぼ黒いことが一番の違いである。それ以外に差異はない。こちらも殺人ウサギと同様に、{{cmd|summon}} を使って Toast をスポーンさせることができる。 |
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== 問題点 == |
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== トリビア == |
== トリビア == |
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[[pt:Coelho]] |
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[[ru:Кролик]] |
[[ru:Кролик]] |
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[[zh:兔子]] |
[[zh:兔子]] |
2021年8月31日 (火) 07:47時点における版
体力値 |
3 |
---|---|
防具 |
殺人ウサギのみ: |
攻撃力 |
殺人ウサギのみ: |
大きさ |
Java Editionでは: |
スポーン条件 |
砂漠とその亜種 |
使用可能アイテム |
ウサギ(英:Rabbit もしくは 英:Bunny)は、ほとんど害を与えない友好的Mobである。
スポーン
ウサギは、砂漠、花の森、タイガ、メガタイガ、凍ったタイガ、雪原、雪山、樹氷がある雪原、その他各種の丘などのテクニカルバイオームを含むバイオームにおいて自然にスポーンする。通常は大人1匹、子ども1匹か2匹の2匹か3匹でまとまってスポーンする。また、バイオームによってスキンが依存する。
殺人ウサギは自然にスポーンはせず、Java Edition ではスポーンさせるにはコマンドを使わなければならない。
ドロップ
ウサギは0~1個のウサギの皮、0~1個の生の兎肉をドロップする。ドロップ増加のエンチャントレベルが1上がるごとに最大ドロップ数が1個増え、最大で4個となる。炎にまかれて死んだ場合は、生の兎肉の代わりに焼き兎肉がドロップされる。
また、プレイヤーによって倒された場合、10%の確率でウサギの足をドロップする。ドロップ増加のエンチャントで確率が上がり、レベルごとに3%し、最大19%までの確率となる。
振る舞い
行動
ウサギは直接歩くことはなく、ジャンプしながらあたりを彷徨う。ニンジンやタンポポを手に持ったプレイヤーには近づき、他の Mob が気づかないほどの距離にいるプレイヤーの存在に気づく。他の友好的Mob と同じように、プレイヤーが攻撃した場合ウサギはパニックに陥り、あたりを適当に逃げまわる。野生のニンジンに近づく際に崖から飛び降りることがあるが、溶岩の中には飛び込もうとはしない。ウサギの周囲8ブロック以内にプレイヤーがいると避けるように逃げ、同様に4ブロック以内に敵対的Mob、10ブロック以内に野生のオオカミ、野良状態のネコ、キツネがいても逃げまわる。ただし、これにはスライム、マグマキューブ、ガストは含まれない。
妨害
ウサギは農地や村にいることもあり、このような場所では成長しきったニンジンを見つけ次第食い荒らす。勿論その作物からは何もドロップされない。ただし、食い荒らした作物を消失させるのではなく、成長段階を1下げるだけである。つまり、成長しきっていれば値が7から6となり、成長段階が0であれば完全になくなるということである。
野生のオオカミ、野良状態のネコおよびキツネはウサギを見つけ次第追い回して殺害しようとする。
繁殖
繁殖はニンジン、金のニンジン、タンポポで行える。
生まれてくるウサギの毛色はどちらかの両親と同じになる(確率はどちらも47.5%)。突然変異として、生まれたバイオームに適した毛色になることがあるが、確率は5%と極めて低い。子どものウサギは20分ほどで大人となる。ニンジンをあげることで成長を若干加速でき、1つごとに10%成長に必要な時間が減らされる。
LCEとBEのみ子どものウサギは親に追従する。これはJEでは親に追従しないのが意図された動作(Works As Intended)であるためである。(殺人ウサギも同じ)[1]
殺人ウサギも、敵対Mobではあるが同じように繁殖することが可能である。
種類
ウサギには6種のスキンがあり、そのいずれかでスポーンする[2]。スキンには茶色の毛皮、黒い斑の毛皮、白い毛皮と赤い目(アルビノ)、白と黒の斑点の毛皮、ソルトアンドペッパー色の毛皮、金色(クリーム色)の毛皮がある。
バイオーム依存の突然変異による毛色は以下のとおりである:
- 雪系のバイオーム - 80%が白い毛皮、20%が白と黒の斑点の毛皮。
- 砂漠バイオーム - 100%が金色の毛皮。
- それ以外のバイオーム - 50%が茶色の毛皮、40%がソルトアンドペッパー色の毛皮、10%が黒い毛皮。
また、通常の形態とは別に、2つの形態が存在する。
殺人ウサギ
殺人ウサギ (英:Killer Bunny) は、ウサギの形態の一つで、全てのプレイヤーや Mob に対し敵対的である。その毛皮は雪原やタイガのものと同じ白色であるが、縦に垂直な目をした通常のウサギとは異なり横に平行な目を持っている。自然にはスポーンしないため、出現させるには /summon
コマンドを用いる必要がある。詳細についてはデータ値を参照。
このウサギは非常に攻撃的で、半径16ブロック以内に入ったプレイヤーを見つけ次第、通常のウサギよりも素早く移動し、ジャンプとともに攻撃を仕掛けてくる。その行動パターンはクモと同じようなもの。一度接近すると、プレイヤーに対して突進攻撃を行い、莫大な量のダメージを与える。逆にプレイヤー側が殺人ウサギに攻撃すると、通常のウサギと同じく少しの間こちら側から逃げるが、すぐに戻ってはプレイヤーに突撃する。この Mob は棘の鎧のエンチャントが付与された防具は無効である。
周囲に他のプレイヤーがいなければ活発にそれを探し続けるが、特にオオカミを発見すると手懐けられているのにも関わらずに襲いかかる。これに出くわしたオオカミは、かわるがわるに殺人ウサギを攻撃するため激闘となるだろう。
難易度がピースフルでも、敵対的Mobでもあるのにも関わらずデスポーンしない。オオカミも野生やペットの有無に関わらず攻撃する。
Toast
「Toast」と名付けられたウサギ(名札かスポーンエッグの名前を変えることで名付け可能)は「Toast」に変化する。見た目は通常の白黒の斑点があるウサギと毛色は同じだが、模様が異なる。顔の周りに大きな白と黒の模様があり、下半身の毛色がほぼ黒いことが一番の違いである。それ以外に差異はない。こちらも殺人ウサギと同様に、/summon
を使って Toast をスポーンさせることができる。
このウサギのスキンは xyZenTV 氏のガールフレンドの行方不明のウサギのスキンである。Ryan Holtz が覚書として実装した[3]。
データ値
ウサギには Mob のいくつかのプロパティが含まれており、それと関連するエンティティデータを持っている。エンティティID は Rabbit
である。
- エンティティデータ
- すべてのMobに共通するタグ
- 繁殖できるMobの追加フィールド
- RabbitType: ウサギのスキンを設定する。この値によってはウサギは敵対的になる。0 = 茶色、 1 = ホワイト、 2 = ブラック、 3 = 白黒、 4 = ゴールド、 5 = ソルト&ペッパー、 99 = 殺人ウサギ
- MoreCarrotTicks: ウサギが植えられているニンジンを食べると40にセットされる。値は時間経過で減少する。
ウサギのスポーンに /summon
コマンドを用いる場合、NBT値の RabbitType にはどの種類を使うか決定する。例えば、殺人ウサギを召喚する場合は /summon Rabbit ~ ~ ~ {RabbitType:99
} となる。なお、/summon Rabbit ~ ~ ~ {RabbitType:99,Age:(負の数)}
で子どもの殺人ウサギが召喚できる。
種類 | ID |
---|---|
茶色 | 0 |
白 | 1 |
黒 | 2 |
白黒 | 3 |
金 | 4 |
ソルトアンドペッパー | 5 |
殺人ウサギ | 99 |
また、Toast に限ってはデータ値を持っていない。これは、名付けられた時にテクスチャが変わるだけのためであると思われる。
歴史
Java Edition Classic | |||||
---|---|---|---|---|---|
2009年5月19日 | ウサギは、Survival Test の段階で既に候補として上がっていた。設定は、ランダムにスポーンして辺りを飛び回り、攻撃を受けるとさらに飛び回って出血をするというものだった。 | ||||
2009年5月20日 | ウサギに対する評価はそこまで良くなかったため、最終的には追加されなかった。 | ||||
Java Edition | |||||
1.8 | 2014年5月17日 | Ryan Holtz がスクリーンショットを公開した。 | |||
2014年6月5日 | ウサギがいつか Minecraft に追加されることが明かされた。 | ||||
2014年6月6日 | Twitter ユーザーの @xyZenTV 氏が、Ryan Holtz に Toast をゲームに追加してはどうかと問いかけた。 | ||||
その後 Ryan Holtz が提案を受け入れ、ウサギがウマやネコのように多様なスキンを持たせることを計画していることが明かされた。 | |||||
2014年6月30日 | Ryan Holtz が、Mob の経路探索やアニメーションなどを紹介する"動画"をアップロードした。 | ||||
彼は、ウサギがドロップするアイテムのプレビューを明かした。 | |||||
2014年7月1日 | Ryan Holtz が、ウサギの敵対種である「Killer Rabbit of Caerbannog」を明らかにした。 | ||||
14w27a | ウサギが追加された。 | ||||
14w28a | 殺人ウサギのスポーン確率が 1/1000 から 1/2500 まで減らされた。 | ||||
14w29a | 殺人ウサギがピースフルでスポーンしなくなった。 | ||||
14w31a | ウサギが効果音を出すようになり、尻尾を含むモデルに変更され、落下ダメージを受けるようになった。 | ||||
14w34a | 飼い慣らせなくなり、プレイヤーから逃げないようになった。 | ||||
敵対種のウサギに新しいテクスチャが追加され、名前が新たに与えられた (The Killer Bunny)。また、クリエイティブモードのプレイヤーを無視するようになった。 | |||||
殺人ウサギがコマンド以外でスポーンさせることができなくなった。 | |||||
1.8-pre1 | 殺人ウサギのテクスチャが変更され、血まみれでなくなった。 | ||||
1.8.1 | 1.8.1-pre1 | 金のニンジンやタンポポでもウサギを誘引できるようになった。 | |||
1.9 | 15w46a | ウサギが小さくなった。 | |||
ウサギの足のドロップ確率が、2.5%から10%に引き上げられた。 | |||||
すべての友好的Mobがスポーンするバイオームではスポーンしなくなった。 | |||||
攻撃を受けた際の移動速度が上昇するようになった。 | |||||
プレイヤーが8ブロック以内、敵対的Mob が4ブロック以内にいると、それから逃げるようになった。 | |||||
オオカミの感知範囲が16ブロックから10ブロックに減った。 | |||||
繁殖時にエサを欲しがらないようになった。 | |||||
体力値が10から3に減り、通常時の移動速度が上昇された。 | |||||
スキンがスポーンするバイオームに依存されるようになり、繁殖により産まれる子どものウサギは5%の確率で、そのバイオームに適したスキンになるようになった。 | |||||
作物を食べることは破壊的であるが(成長具合に関わらず作物を破壊するのに使用される)、MoreCarrotTicks が減少されて無視するようになった、 | |||||
15w47b | 殺人ウサギの攻撃時のサウンドが追加された。 | ||||
1.11 | 16w32a | ウサギのエンティティID が Rabbit から rabbit に変更された。 | |||
Pocket Edition Alpha | |||||
0.13.0 | build 1 | ウサギが追加された。これには Java Edition 1.9 での要素をすべて含んでいる。 | |||
Legacy Console Edition | |||||
TU31 | CU19 | 1.22 | ウサギが追加された。 |
問題点
「ウサギ」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
トリビア
- Minecraft の殺人ウサギは、イギリスのコメディ映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」に登場する殺人ウサギをモチーフにしている。
- 殺人ウサギは @88bully 氏が提案した[4]。
- 殺人ウサギを Toast に改名した場合、テクスチャは変わるが敵対的な性格は変わらない。
- ウサギはスライムブロックの上ではジャンプしない。