
アメジストジオード。
アメジストジオード(英:Amethyst Geode)は、地中に生成される構造物である。滑らかな玄武岩や方解石から成り、アメジストのアイテムやブロックの唯一の供給源となる。
生成[]
アメジストジオードはY=-64からY=30の間で、チャンクあたり1⁄24の確率で自然生成される。生成時に洞窟や廃坑などの構造物を上書きする。時折、深海の海底など、表面に露出していることがある。
構造[]
アメジストジオードはアメジストブロックと、ランダムに存在する芽生えたアメジストからなる空洞と、それを取り囲むように生成される方解石の層、それらの外殻となる滑らかな玄武岩の層から構成される。アメジストジオードは95%の確率でひび割れた状態で生成される。
洞窟はアメジストジオードのひび割れた部分が洞窟に面している稀なケースを除いてアメジストジオードと接続されない[1]。
歴史[]
2020年10月3日 | アメジストジオードがMinecraft Live 2020で発表された。 | ||||
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Java Edition | |||||
1.17 | 20w45a | アメジストジオードが追加された。 | |||
21w08a | 外殻層を構成する岩石が凝灰岩から滑らかな玄武岩に変更された。 | ||||
空中に浮いて生成されなくなった。[2] | |||||
21w20a | 生成頻度が、チャンクあたり1⁄30から1⁄53に減少した。 | ||||
1.18 | 21w41a | Y=30より上の場所に生成されなくなった。 | |||
生成頻度が1.17の水準に合うように調整された。 | |||||
Bedrock Edition | |||||
1.17.0 | 1.17.0.50 | 試験的なゲームプレイでのみ、アメジストジオードが追加された。 | |||
1.17.0.52 | アメジストジオードが試験的なゲームプレイから外れた。 | ||||
beta 1.17.0.56 | 生成頻度が、チャンクあたり1⁄48から1⁄53に減少した。 | ||||
1.18.0 | beta 1.18.0.20 | Y=0より下の場所にも生成されるようになった。[3] | |||
beta 1.18.0.21 | Y=30より上の場所に生成されなくなった。 | ||||
生成頻度が1.17の水準に合うように調整された。 |
問題点[]
「アメジストジオード」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
トリビア[]
- 生成される構造物にもかかわらず、「構造物の生成」オプションがオフになっていても生成される。
- アメジストジオードの形状や層の重なり方が、現実世界のアメジストジオードのものと同じようである。