ブロックを別のブロックに変更する。
- 構文
- Java Edition
/setblock <x> <y> <z> <ブロック名> [データ値|状態] [元のブロックの処理] [データタグ]
- Bedrock Edition
/setblock <position: x y z> <tileName: string> [tileData: int] [oldBlockHandling: string]
- 引数
- x y z (BE: position: x y z)
- 変更するブロックの位置を指定する。チルダ表記法を使用すると、相対的な位置が指定される。
- ブロック名 (BE: tileName: string)
- 置換先のブロックをブロックID で指定する。頭の
minecraft:
は省略しても構わない。- 例えば、石に置き換えたい場合は
minecraft:stone
とするか、stone
と入力する。
- 例えば、石に置き換えたい場合は
- 置換先のブロックをブロックID で指定する。頭の
- データ値 (BE: tileData: int)(省略可能)[JE 1.13で廃止予定]
- データ値を入力する。この値は0から15でなければならない。省略した場合0になる。
- 状態(省略可能)[Java Edition限定]1.11から
- 置換先の状態を指定する。ブロック状態が1つのみのブロックは、"block" になる。
- 元のブロックの処理 (BE: oldBlockHandling: string)(省略可能)
- 置換の仕方を切り替える。次のようなものがある。
destroy
- 置換前のブロックを破壊し、破壊音が鳴り、アイテムが落ちる。中に何かを格納していた場合、それも落ちる。keep
- 指定した座標が、空気ブロックだった場合にのみ置換する。replace
- 指定座標のブロックを単に置換する。アイテムが落ちることも破壊音の発生もない。
- 指定しなかった場合、
replace
になる。
- 置換の仕方を切り替える。次のようなものがある。
- データタグ(省略可能)[Java Edition限定]
- 結果
- 以下の場合、失敗する。
- 引数が正しくない
- 空気ブロック以外のブロックを、keep モードで置換しようとする
- 同一のブロックを、keep モードや replace モードで置換しようとする
- 指定した座標が、未読み込みのチャンク内にある
- 成功した場合、指定した座標のブロックが置換される。
- 参照